目立ちたくない時は「グレー」
カラーのチカラであなたを笑顔にする、サイ・カラーセラピスト、菅野かおりです。
「こんな時にはこんなカラー」ということでカラーを紹介します。
第2回は謝罪をしたり、目立ちたくない時に使いたいカラーをお伝えします。
グレーはブラックとホワイトの中間色であり、英語のgrayには「あいまいな」という
意味があります。
控えめで、自己主張のない色なので、自分の個性を消して、謙虚に見せることができます。
保守的、無個性、地味な色合いは、かつて、企業に埋没した日本のサラ―リーマンのビジネススーツの代表的な色だったくらいです。
相手を引き立たせることもできます。
淡いグレーは相手の怒りを鎮める効果もあります。
ご自分のパーソナルカラー(外見的な魅力を引き出し、より美しく見せる色。)を
ご存じの方でしたら、あえて似合わない色を着るという手もあります。
似合う色はその人を引き立たせることができますが、似合わない色は個性を消し、
印象を薄めます。
役員会や会合などで、「今日は絶対目立ちたくない。」という時はおススメです。
次回もどうぞお楽しみに。
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