国旗の緑はどんな意味? 国旗の色いろいろ
カラーのチカラであなたを笑顔にする、サイ・カラーセラピスト菅野かおりです。
前回に引き続き今回も、国旗の色のいろいろについてお伝えします。
国旗に使われている色で一番多い色は赤、二番目が青、そして三番目が緑です。
ということで、国旗の緑はどんな意味があるのか調べてみました。
アフリカのリビアの国旗は、1977年から2011年まで緑一色でした。
現在は、赤・黒・緑の水平三色旗に、中央には白い三日月と星を配したものになっています。
緑色はイスラームの開祖ムハンマドのターバンの色とされ、イスラーム世界では最高の色
とされています。
そのためイラン、サウジアラビア、トルクメニスタン、インド、バングラデシュなどで
イスラム教の意味で緑が使われています。
他にはどんな意味があるでしょう。
イタリアの国旗では、国土を表しています。
ベラルーシの国旗も国土の深い森林そして明るい未来を表しています。
レソトの国旗も豊かな国土と繁栄を表しています。
このように豊かな国土や森林を表している国も多いようです。
国旗の色にはその国の信仰や文化、風土が大きく関わっているのですね。
次回もどうぞお楽しみに。
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